UCI GRANFONDO WORLD CHAMPIONSHIPS IN SCOTLAND
(アムステルダムの夜)
どうも、しょうちゃんです
前書き
今回はGranfondo World championships に出場したので備忘録含め書いていきます。
前回のブログかいてからなかなか書く気が起きなくて(飽き性)引きずっちゃいました。
そもそも、ニセコのブログすら書いてないので改めて書くとします。
Granfondo world championships はニセコで出場権を得たためノリで参加してみました。
世界選手権前に慣らしでオランダのクリテにも出場することに。今回はオランダ編です。
学生時代に知り合った高木がオランダを拠点にチームを運営しており、若手の子を中心に活動しています。そこに混ぜてもらうことに。
では、お楽しみください。
前準備
渡航費がえぐく、恐らく今回の総額は概算見積70万ほどかかっています。
バイクパックはNHKチャリダーに出演の伊織ことボスにお任せしちゃいました。
また、ホイールもPrincetonをお借りしましたが、これがかなりいい...。
ありがとうございます!!
そして頼む!
最近調子いいし、レースでもいい結果出すのでメーカーさんサポートしてください!!
旅程
行き
7/28中部国際空港→仁川トランジット1時間→7/29オランダ
オランダ→8/1グラスゴー(イギリス)
帰り
8/5グラスゴー→オランダトランジット1時間→8/6成田→愛知
帰りの成田までは順調でしたが、、
元々飛行機で愛知まで戻る予定が乗れず、新幹線で帰るはめに。
オランダ着
JPTチームメイトのなかつと行動を共にすることに。
空港についてから電車移動。
高木の住むアッセンという町へ。
家についてからオランダ料理を振る舞ってもらう。
というか家がおしゃれで良い!
この時点で住みたい。
明日はレース。80kmほどのクリテです。
とりあえずビールを飲んで寝ます。
クリテ当日の朝
朝、家にJaycoに所属しており、ツール・ド・フランスにも出場しているエルマールが家に来るw
どういうことやねん!
高木はオランダでも人柄と能力も認められていて、みんなが頼りにしてるみたい。
彼は年下ですが、尊敬しています。
クリテ
結果移動疲れで水分が足りず、脚がつってしまいレースの半分くらい走ったところ辺りでDNFだったけれど日本人で唯一先頭集団で楽しく走れていた。
オランダ現地の選手からも誉めてもらえたり、高木からも「もう1ヶ月くらいいてくれれば、絶対普通に走りきれてましたね。短期滞在なのが残念です。」といわれ歓喜。(単純)
初めての海外レースとしてはよかったんじゃないかなと思いました。
これは先頭で導く自由なしょうちゃん(オランダの画家レンブラント作品から引用)
ちなみに
オランダのクリテレースは
・コースレイアウトが単純なハイスピードコース
・今回のレースのような、テクニカルなレイアウトの2種類があるみたいです。
クリテ後
ツールに出場していた有名選手が招待されていて、一緒に写真撮ったりしました。
誰が誰だかわかるかな?コメントで教えてね。
で、高木。
高木も同じレースにでるみたいでちゃんと完走してました。(すごいな!!)
いい一日でした。
次の日
この日はジュニアの選手のレースがあるため、なかつと自由時間。1.5Hほど調整で走ることに。
そのあとアムステルダムに戻ります。
こんな感じの道がずっと続きます。
オランダは車道ではなく自転車専用道路がある場合はそこしか走ったらダメみたい。
また、オランダの気候はこの時期でも寒く15~20℃ほど、雨が多く降る地域。
この日も雨に降られながら走りましたが謎に寒くなかったです。
家に戻り高木と合流。ジュニアの楠本くんも高校生ながらしっかりしていて将来期待の選手。
高木の彼女がぼくの好物の生春巻を作ってくれた。ありがとう!
お別れ
お世話になったみんなとさよなら。長短期間だったけどみんなよくしてくれた。また恩返ししたいな。
アドリー(写真左)は元プロで走りをべた褒めしてくれたり、仕事の相談もされたりしたw
ルディー(写真右)は選手の面倒を見てくれている気さくなおっちゃん。ムードメーカーでずっとぼくがどうしたいのかを気にしてくれてた。
楠本くん(写真左)はまだ高校生。いろんな経験してね!
夜、アムステルダムへ
次の日イギリスへ移動のため、観光も兼ねてアムステルダムで過ごす。
夜のアムステルダムはすごい。飾り窓地区はピンクに染まる。
夜、カジノに行ってみようとタクシーに乗るとぼったくられる。
いざカジノにはいるとドレスコードアウトで入場できず。
得意のポーカーで荒稼ぎしたかったのに...。
昼、アムステルダム
飛行機までの時間はレンブラントの絵を観にアムステルダム国立美術館へ
このあたりは世界史の授業でやりましたよね~
このあたりはトイレにでも飾りたくなるくらい良い絵ですね。
次回予告
ついに世界選手権!!!
しょうちゃんどうなっちゃうの?
約1年以上のブランクを経て去年の11月あたりから練習し初めて世界選手権なんて、無理があるんじゃない?ま、でもどうにかなっちゃうか!
次回!しょうちゃん、世界を翔ぶ!!
AACA Round4 1-1 3位
みなさんこんにちは
備後しまなみeNShareのしょうちゃん(嶋田)です
今回を機にブログを再開してみようかなと思いますので、拙文で恐縮ですがみなさんぜひ今後とも閲覧くださいませ!
AACA
日本最高峰いや、世界最高峰の草レースAACA
その最上位カテゴリである1-1に今回も参戦してまいりました
レースは1周5km*20=100km
時間でいうと大体2h15m 平均速度44km/h
参戦チーム
主催チームのKINAN Racing Team
JPTに参戦しているBryton racing teamやAvnir Cycling Yamanashi、イナーメ信濃山形
JCLに参戦しているJCL TEAM UKYO
エリートツアーで結果を残しているレバンテ静岡
AACAでぶいぶい言わせているNerebaniなどなど...
みなさん非常に元気な方々ばかり参戦されてました
私は備後しまなみeNShareとして単騎参戦
前日準備と機材
朝4hのメニューライド
イナーメリカバリーオイルでマッサージ
昼は皿うどんと餃子とチャーハン
夜は居酒屋でつまみとお茶漬たべてました
Y1000とリポビタンDもとりあえず飲んでおきました
そんなもんです
前日までは雨予報だったためチェーンオイルはMuc-offのC3 ceramic lube wetを使用
雨予報だけどちゃんと洗車
また改めて紹介しますが、下記あれば問題ないです
バイク:Dogma F12 disk
ホイール:roval alpinist clx
タイヤ:iRC ASPITE PRO(6bar)
フィジカルプロフィール
体重:61kg
CTL:75
TSB:-25
レース当日
朝食は会場着くとGWで一緒に練習したAvnir Cycling YamanashiのみなさんとJCL TEAM UKYOの武山さんに加え、まさかまさかのGlobal6 cyclingの小山が来ていて、みんなで準備
レース前に26分160wで実走にて
バナナと粉飴ジェル一本軽くアップし、10分後スタート
おおまかなレース展開
逃げ狙い勢のアタックと絶対に流したくない勢の追走が終始繰り返され、最終2周まで逃げは決まらず、ハイスピードレース
徐々に人数は削られ70人ほどが半分まで絞られる
最後はAACAでは珍しい集団スプリント
しょうちゃんの走り
BrytonやAvnirなどの大所帯に乗っかり、脚を貯めつつ展開を見極め
脚の貯め方としては
1.コーナー立ち上がりで前選手にビタ付け
2.フェイントアタックに備えて直前アタックに反応して前で脚を休める
ここからが本題
ただ走るだけではつまらないためレースが半分過ぎた頃にLIVE中継しているサグワゴンへアピールをしに行きました
01:01:40~しょうちゃんのターンが始まります
「彼女が見てるのでアピールしに来ましたが、
しんどいので前行きます!」
\ドッ!!!/
集団に戻ろうとするも...
アホなことしてたら集団が思いのほか離れており、しんどかったですがなんとか追いつく
しかし、次の立ち上がりで踏めずまたもや集団から遅れ...
なんとか自力で追いつくという、なんともまあ
面白いムーブをかましました
ぜひLIVE中継でもその様子を確認いただきたいです
先述したように4名の逃げ集団がラスト2周あたりで決まったわけですが下記から吸収されるだろうと考える
理由
1.しっかりまわしてペースアップできる集団
2.ペース速かったため逃げ集団もFullGasの状態だろう
ペースアップのため集団からアタックしてKINANの白川さんも反応
そのままペースは維持
思惑通りゴール手前1kmで吸収
3コーナー手前でこの位置取り(10番手くらい)
最終コーナー立ち上がりでそのままスプリント
ここの直線で6人くらいを抜けたのは奇跡なのか、単純に得意領域なのか、そのあたりはどうなんでしょうか
関大の子とかなり僅差でしたが刺せていた模様
リザルト:3位
NP:260w
AV:215w
スプリント:1170w
レース後は勝ってもいないのにインタビューをしていただくなど、ありがとうございました
チームのみんなもテレビ電話で祝福
レース速報@CoupedAACA
— 備後しまなみeNShare (@eNShare2017) 2023年5月6日
1-1 @sho_shim 3位!!!
合宿中のメンバーに刺激を与えてくれました🦵 pic.twitter.com/uu2iJ4VE8t
GW終盤にいい思い出作れました
またこういった気持ちの良いレースができるように練習頑張っていきます!